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市民集会「原発の危険性を再認識し、原発被災者の被害救済を進めよう」開催のお知らせ

2022-08-02

市民集会「原発の危険性を再認識し、原発被災者の被害救済を進めよう」開催のお知らせ

当弁護団のメンバーの多くが加入している群馬弁護士会が群馬県高崎市のエテルナ高崎にて市民集会を開催します(共催:日本弁護士連合会関東弁護士会連合会)。
当弁護団からも弁護活動のご報告をさせていただきます。予約不要・先着100名様です。

日時 2022年8月28日(日曜日)14:00~16:00
場所 エテルナ高崎2階〔プラーナ〕 群馬県高崎市栄町22-30

基調講演:「私が原発を止めた理由~本当は誰にでも分かる原発差止裁判~」
講師:樋口英明氏(元裁判官)

原子力損害賠償群馬訴訟の原告のお一人から、被害の実態についてご報告いただきます。

当弁護団より、訴訟の経緯等についてご報告いたします。

どうぞご参加ください。

 

 

20220828群弁市民集会チラシ

結審・報告集会のご報告

2016-12-09

結審・報告集会のご報告

2016(平成28)年10月31日,無事に結審しました。

当日は,裁判傍聴に200人の方が抽選にお越しいただき
報告集会にも230人,のべ250人が参加してくださいました。

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報告集会の様子

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壇上の様子

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鈴木団長

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石原副団長(団長代行)

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関事務局長

判決期日は2017(平成29)年3月17日午後3時からとなります。
その後も報告集会等を行いますので,その際にはよろしくお願い申し上げます。

10/31結審当日の会場案内(重要)

2016-10-27

10/31結審当日の会場案内(重要)

10/31の結審当日は,前橋地裁に原告,支援者,全国各地の弁護士,市民,報道等
少なくとも百名以上の方々がいらっしゃることが想定されています。

当日,裁判所内が混乱する可能性がありますので,あらかじめ,添付のチラシをご覧いただき
スムーズなご移動をお願いいたします。

前橋地裁によると,当日は,午後1時から午後1時20分までの間に本館1階道交待合室に集合した方に傍聴整理券を交付し,1時20分に抽選を実施するそうです。当選者に対し,午後1時45分までに,本館2階エレベーターホールにおいて傍聴券交付するそうです。

抽選に外れた方は,裁判所北側にある「教育会館5階ホール」にお集まりください。
教育会館は,裁判所「西門」(県庁側)から出て徒歩2分です。

15時から(裁判終了後),傍聴していた皆さんと合流して報告集会を行います。
報告集会までの間,福島の記録映画を上映いたしますので,それまでお待ちください。

原告の意見交流会及び第三次提訴説明会のお知らせ

2014-07-28

原告の意見交換会及び第三次提訴説明会のお知らせ

 

暑くなってまいりましたが,皆様いかがお過ごしでしょうか。

【訴訟の現状】

さて,昨年9月11日,東京電力と国に対して損害賠償請求訴訟を提起してから,10か月が過ぎました。この間,法廷での弁論手続も4回行われ,事故の原因や損害の実情について,論戦を繰り広げてきました。そして,先日の7月14日の弁論期日では,裁判所から原告・被告双方にあわせて13項目にわたる求釈明(裁判所からの質問)が行われました。また,本年3月10日に提訴した第二次訴訟も手続が進められ,9月5日の弁論期日から,第一次・第二次訴訟が一緒に進行する予定となっています。

福島第一原発事故に関する損害賠償請求は,全国の裁判所で行われていますが,群馬の審理は,その中でも急ピッチで進んでいますし,裁判所も書面を入念に読み込み,判決に向けて争点を積極的に整理しようとしています。

その成果の一つとして,7月14日の弁論期日では,東京電力が原子力損害賠償法で規定している「『異常に巨大な天災地変』による原発事故の免責」を主張しないことを,書面で明らかにしたことが挙げられます。

また,毎回行われてきた原告の意見陳述は,原告が体験してきた過酷な状況がリアルに語られ,聞く者の心を打つ内容で,裁判にも大きく影響する者と思われます。陳述してくださった原告の皆さんに感謝いたします(原告の陳述は今後も続きます。)。

 

【意見交流会開催の趣旨】

このように,裁判の進行や提出された書面の内容が全国でも注目されています。この裁判の主人公は,言うまでもなく原告の皆さんです。そこで,原告の皆さんが裁判の現状を正確に理解していただくための経過報告と,これから原告の皆さんにご協力いただかなければならない陳述書作りの説明,裁判に関する質疑,意見交換をしたいと考え,下記のとおり,意見交流会を開催することといたしました。

普段の弁論の期日はどうしても平日の昼間に開催されるため,お仕事の関係などで参加できない方もいらっしゃると思いますので,今回は日曜日に開催することにしました。

また,意見交換会終了後,第三次提訴の説明会を行います。お知り合いの方で,裁判を考えている方がおられましたらお声をかけていただきたいと思います。説明を聞くだけでも結構です。

お忙しいとは存じますが,万障お繰り合わせの上,ご参加いただきますようお願い申し上げます。

 

【原告の意見交流会】

■ 日 時 : 2014年8月3日(日) 午後1時30分開会 3時頃までを予定

■ 場 所 : 群馬県庁昭和庁舎 34会議室(3階)

 

【第三次提訴説明会】

■ 意見交流会終了後,同じ会場で午後3時から行います。

 

※ 原告の方も第三次提訴をお考えの方も,通しで参加されてかまいません。

※ なお,今回は原告の方の意見交換を中心に考えていますので,原告,原告予定者とその家族,お付き添いの方以外の方の参加はご遠慮ください。

※ 自動車利用の方は,県庁駐車場をご利用ください。2時間まで無料,その後30分ごとに100円の駐車料金がかかります。

第3次提訴説明会のお知らせ

2014-07-28

現在までに,第一次提訴,第二次提訴あわせて42世帯125名の方が,前橋地方裁判所に原発事故の慰謝料等を求める訴訟を提起しております。

さらに,平成26年9月11日,第三次提訴をする運びとなりました。

 

3月に提訴した第二次提訴分は,来る9月5日の準備的口頭弁論において,第一次提訴と併合されますが,

第三次提訴については,12月の期日で併合されることになると思います。

この第三次提訴が,第一次提訴に併合される最後のチャンスです。

第四次提訴については現時点で予定はありませんが,仮にあったとしても,また最初から裁判を行うことになります。

現在行われている前橋地裁の裁判に併合される最後のチャンスですので,

訴訟を希望される方は,是非,ご参加ください。

 

平成26年8月3日(日)午後1時30分~

群馬県庁昭和庁舎3階 34会議室

※ 午後1時30分~3時までは,第一次提訴,第二次提訴,第三次提訴(希望者)の方の原告交流会です。

※ 自動車利用の方は,県庁駐車場におとめください。2時間まで無料,その後は30分ごとに100円かかります。

 

弁護団ニュース第6号発行のお知らせ

2014-07-28

弁護団ニュース第6号発行のお知らせ

弁護団ニュース第6号を発行いたしました。

猛スピードで進んでいる前橋地裁での訴訟の状況報告と,

8月3日に行われる原告交流会,第3次提訴説明会について記載されております。

 

是非,ご一読ください。

第2次提訴に向けた説明会のご案内

2014-02-06

第2次提訴に向けた説明会のご案内

皆様におかれましてはご健勝のことと存じます。

さて,昨年9月11日,約90名の方々が,東京電力及び国に対して慰謝料等一人あたり1100万円を請求して前橋地方裁判所に提訴しました(第一次提訴)。これにより,避難者に生じている被害の実相を明らかにし,国と東京電力の加害責任を前提とした完全賠償を実現するため,山形・新潟と合わせて200世帯近く,約670名が既に訴訟を提起しています。

ところで,皆様ご承知のことと存じますが,東京電力に対する原発事故の損害賠償請求権の消滅時効期間を3年から10年に延長する特例法が成立し,平成26年3月以降の損害賠償請求について,東京電力が消滅時効を理由に支払いを拒むことはできなくなりました。

しかし,この特例法は,国に対する損害賠償請求権の消滅時効を延長する法律ではありません。したがって,本年3月11日以降の国に対する損害賠償請求について,場合によっては,国から消滅時効の主張が出される可能性もないわけではありません。

今回の原発事故は,決して東京電力が単独で起こしたものではなく,国と東京電力が一体となって引き起こしたものと考えられます。被害者の方々の救済と今後同様の事故がないようにするためには,事故の責任が誰にあるのか,その責任はどのようなものなのかを訴訟を通じて明確化しなければなりません。そのためには,東京電力とともに国も被告にして訴訟を提起すべきなのです。

 今回の第二次提訴は,本年3月11日までに,第一次訴訟と同内容の訴訟を前橋地方裁判所に提起するものです。福島県内からの避難者の方及びそのご家族の方々で,こういう訴訟があることを知って興味を持ったという方や,第一次提訴に加わりたかったが間に合わなかったという方等を対象に募集します。

 国が消滅時効を理論上主張することができない訴訟を提起する最後の機会です。原発事故による被害者の過酷な状況とともに,国と東京電力の責任を明らかにしていきましょう。

既に原告となられた方は必ずしもご出席いただく必要はありませんが,裁判を広げていく上でも,友人・知人・親戚などへのご連絡をしていただければ幸甚です。

日 時: 平成26年2月8日(土) 午後1時30分~

会 場: 群馬県庁昭和庁舎3階35会議室(予約不要)

お問い合わせは,原子力損害賠償群馬弁護団事務局(027-251-7871)まで。

訴訟提起に向けた説明会開催のお知らせ

2013-06-05

訴訟提起に向けた説明会開催のお知らせ(終了しました)

(後日追記)
下記説明会は終了しました。
7月下旬頃に,再度説明会を開催する予定です。
本ホームページに掲示致しますので,しばらくお待ち下さい。

 当弁護団は,これまで,東京電力への直接請求(本払い)や原子力損害賠償紛争解決センター(ADR)への申立てにより,福島県内から群馬県内に避難された方の損害賠償支援を行って参りました。
一方で,ADRが有用であることは間違いないものの,ADRの限界も明らかになってきたところであり,全国各地で弁護団が代理人となった原発損害賠償訴訟が提起されていることは報道されているところです。
 当弁護団も,多数の避難者の方々を抱える山形弁護団新潟弁護団と連携し,訴訟提起を検討して参りましたが,今般,主として群馬県内に避難されている避難者の方を対象に,訴訟提起に向けた説明会(請求内容や費用,各地の訴訟の状況等)を下記の要領で開催させていただくこととしました。つきましては,訴訟にご関心のある皆様にはご来場くださいますようお願い申し上げます。


日 時:平成25年6月22日(土曜日)午後1時30分~
場 所:群馬県庁昭和庁舎3階 35会議室
(〒371-0026 前橋市大手町1-1-1)

※予約不要・説明会参加無料

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