第1次提訴・第1回口頭弁論期日のご報告

2014-04-25

第1次提訴・第1回口頭弁論期日のご報告

本日4月25日午前11時より,前橋地方裁判所21号法廷において,

福島第一原発事故損害賠償請求訴訟の第1回口頭弁論期日が行われました。

多数の原告の皆様にもご出席いただき,ありがとうございました。

原告ら側の訴状と第1~第4準備書面と,被告東電,被告国の答弁書がそれぞれ陳述されました。

被告東電と被告国は,それぞれ,原告らの請求の棄却を求めました。

その後,原告の方々のうち,2名の方の意見陳述が行われました。

 

国と東電は,自分たちがどれだけ多くの人の,かけがえのない大切なものを奪い,

どれだけ多くの人に大きな苦痛を与えたかをしっかり認識し,できる限りの償いをしてほしい。

 

群馬県への避難により,福島第一原発からの距離は遠のいたが,

地元の仲間とつないでいた手を離してしまった避難の決断が正しかったのかという

すさまじい葛藤と後ろめたさが,3年経ってもつきまとっている。

このような理不尽な被害が二度と起こらないようにしてほしい,誠意を持って償ってほしい。

 

このような悲痛な声が,直接,裁判所に届けられました。

次回以降も,原告の皆さんの声を,意見陳述という形で,裁判所に直接届けたいと思います。

 

その後,場所を移して,24号法廷で,非公開の進行協議期日が行われました。

進行協議期日では,主に,書面の提出期限や今後の日程についての協議が行われました。

年内の期日は,

5月23日 午前11時~
6月16日 午前11時~
7月14日 午前11時~
9月 5日 午前11時~
10月24日 午前11時~
11月17日 午前11時~
12月22日 午前11時~

いずれも準備的口頭弁論期日という,公開の法廷で行われる期日です。

場所はいずれも(おそらく)21号法廷です。たくさんの皆様の傍聴をお願いいたします。

なお,第二次提訴につきましても,いずれ,第一次提訴と併合されることになります。

 

Copyright(c) 2014 原子力損害賠償群馬弁護団 All Rights Reserved./平成23年度社会福祉振興助成事業